2012/02/23

ティミー パート1

このブログにあまり登場する事のないティミー。地味な存在なんだって思われているかも。
彼に関するネタは沢山あるのだが、こき下ろして書いてへたに書いてティミーの耳に入ってもいやなのであまり登場する事がないのが事実。
ということでティミーをご存知の方、今日の記事の事は彼に言わないでおいてください。

一ヶ月ほどカナダに居たオカンが帰国する日が近づき、なんだか悲しい気持ちでいっぱいだったワタクシ。飛行場までティミー、モンキーも一緒にお別れをしに行って来ました。本当は朝も早いし、母と娘でゆっくり過ごしたかったのにティミーが「俺も家族だ!」と言い張り連れて行く破目に。
そのくせ何が気に入らないのかほとんどしゃべらない。オカンが何度も「あんた、ケンカしてんの?ティミーを怒らせたのかい?」と聞いてくるけど答えようがない。一体コイツなんなの?

そのうち搭乗時間が迫ってきたので、セキュリティゲートで涙をこらえながらお別れを言い出した時、ふとティミーを見たら大粒の涙、涙、涙…。
もらい泣きをするのが普通かもしれないが、ワタクシとオカンはポカーン状態。エライ勢いで涙を流すティミーに悲しみも吹っ飛んでしまった。「あ、じゃあ行きますわ」といった感じで別れたワタクシ達。
車に乗って家に帰る途中またティミーが静かだったから「どうしたんだろ?」と思い顔を覗き込んだら運転しながらまだ泣いてる…。ありえない…泣きたいのはこのワタシじゃ!って思ったわ。でも彼の大泣きのおかげで悲しいのが笑いに変わった一日でした。

それにしても男性でこんなに泣く人ってあんまりいないよね。感情が豊かだとフォローしてくれる方もいらっしゃいますが、自分のパートナーながらビックリでございますわ。
こんなティミーですがこれからもちょくちょく登場させようかと思いますのでどうぞよろしく。

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